2008年02月28日

知らないとは、恐ろしや(苦笑)

「居酒屋わんさか」が まぁまぁ波にのってきて3年たった2003年くらいの頃、

真夜中にとあるお客様が3名様が、ご来店されました。

ご入店時に「このお店は、何時までですか?」と聞かれたので

「2時までです。」と普通に答えました。

最初は、普通にお話をされていたのですが、だんだん、

お話の内容の雲行きが、怪しくなってきました。

そのくらいなら、他のお客様もいらっしゃらなかったので、

聞かないフリをして、過ごせれたんですが、

だんだん、ヒートアップしてきて、中のひとりの男性が

女性にお絞りを投げたり、胸ぐらをつかんだり、

ちょっと、凄い事になってきました。


もちろん女性に対して、罵声も浴びせてました。


もう我慢できなくなってきてマスターが

「帰って、貰えますか?」と男性に言いました。

すると男性は「2時までって言ってたじゃないか!

この店は、客を何だと思ってるんだ!」と怒鳴りつけました。


「とにかく帰って下さい!」マスターも引き下がりません。

やりとりが続き、引き下がらないマスターの姿に向こうも怒りながら諦めて、

ブツブツ言いながら、お代を払いました。


そして、扉を開けながら、まだ、グチグチ、真夜中に大声で文句を言っていました。

その頃には私もカチンときてたので

「お客さん!この建物の2階は、人が住んでらっしゃるから

今頃は皆さん寝てるんですよ!迷惑だから静かにして下さい!」

と、一発、怒ってやりました。


そのまま、3人は、大声で、ブツブツ言いながら

(主にうるさいのは、その男性)帰っていきました。


「ほんまに、しょーもない、ちわ喧嘩で、大の大人が、

みっともないよなぁ〜〜!」とマスターに言うと、


マスターが遠い目をしながら「あれが有名な○○かぁ〜〜…。

やっぱり、しょーもない、オッサンやなぁ〜〜…」と言いました。


「えっ!?○○って、あの有名な??」

「そう!」

「えーー!!!!あの人が○○?」

なんと○○とは世間の皆様もよくご存知の有名人で、

茨木の同業者の間でいつも話題に昇ってる方でした。


話題の種類は2種類あって

《素行が悪いけど、有名人だから、へいこら対応してる店》と
《素行が悪いから、追い出した》という武勇伝と(笑)

いつも聞かされてました。


私は、名前は、よく存じ上げてたのにお顔は、全く知らなかったので、

勢いよく、怒鳴ってしまったのです!


その方は、新聞にコラムも書いたりしてるし、

ついこないだも(2008年1月頃)とある件でテレビに出まくってました。

そんな有名人を敵に回してしまったので、

2人とも実は、しばらくビビってました(苦笑)


「こんな小さな居酒屋、○○が、手を下したら、

吹っ飛ぶよなぁ〜〜〜………。大丈夫かな?」と(苦笑)



まぁ、幸い、5年経った今まで、何にもありませんので、仕返しはなかったようです。

まっ。○○が女性に対して暴力を振るってたり、

その女性との喧嘩の原因が、彼のイメージダウンになるような話だったので、

きっと後ろめたかったのもあったと思います。

でも、まぁ〜。知らないとは、恐ろしや。
  

Posted by わんさか女将 at 11:53Comments(0)TrackBack(0)居酒屋時代☆お客様の話

2007年10月30日

逃したお客様

2000年に開店した「わんさか」ですが、

開店までと、そして開店してからと、いろいろあったものの(笑)

まぁまぁそれなりに、常連さんも付きだして、

なんとか軌道に乗って営業できるようになりました。

そんなある日、もう何度も来て下さっている常連のお客様が、ご来店されました。

その日は、結構、忙しい日で、その方とも、あんまりゆっくりお話できない状態でした。

ですが、カウンター越しに少しは会話できました。

その日、そのお客様から

「○○に旅行に行ってきて、お酒を買ってきたんだけど、いらない?」

と関東弁で言われました。

皆さん、このように聞かれたら何と答えますか?当時の私は

オドロキ「えっ!そんな!い〜ですよ!(いらないですよ)

いつも、いろいろいただいてるので、申し訳ないですし〜!アセアセ

と遠慮しました。



実際、その方からは、本当にいろいろ、いただいてて、

ちょっと前にも、マスターが

「かっこいー 腕時計ですね!ニコニコ

って言ったら、その場で時計を外して

「もう、いらないから、あげるよ!」と本当に下さった方だったのでプンッ

私達は、何もお返しする事ができてない状態だったので、

そのお酒の件も

「い〜ですよ〜(いりません)!」と言ってしまいました。



その後も2〜3回

ニコニコ「あげる!」

プンッ「いえ…そんな…」

ニコニコ「い〜から、あげるよ!」

プンッ「やっ。でも…。」と やり取りがあり、

忙しい日だったので、話はそのまま終わりました。



もう何年も前の事なので、お互いの発言内容の細部までは覚えていませんが、

だいたい、こんな感じでした。


で…。

そのお客様は、ふと気づけば、その日以来、ご来店いただけませんでした。

だいぶ日にちが経ってから、気付きました。



今、思えば、たぶん、お酒をカバンに入れて、お持ちいただいてたのかもしれません。

または、その日は持参されていなくても「わんさか」の為に購入いただいてたのかもしれません。



当時は「『わんさかの為に買ってきたから、あげるね!』って言って下されば、

いただいたのに〜!」と思いましたが、

そんな事、お客様に求めても仕方ありませんよね?



お客様も個性豊かで、いろんな方がいらっしゃいます。


だから、お客様の性格を読んで(常連さんになれば、なる程)

こちらが、一歩上手で心構えし、なおかつ、可愛がっていただけるように演じなくてはいけません。



今になれば、当然分かります。


だから、その時の教訓を胸に、今は、

お客様が「どうぞ!」と おっしゃっていただいた品や、お土産は、喜んで、いただきます♪♪♪♪♪

「どうぞ(o^_^o)」と、声をかけて下さった時点で言い方はどうであれ、

そのつもりで おっしゃって下さってるんですもんね♪



でも有り難い事に「わんさか」って、

本当に沢山、お土産をいただくんです♪

コチラのブログでアップさせていただいておりますので、

ご興味のある方は、ぜひ、ご覧下さいませ♪  

Posted by わんさか女将 at 01:26Comments(2)TrackBack(0)居酒屋時代☆お客様の話

2007年09月20日

伝説のお客様☆

今では語りぐさになってる?

伝説のお客様が「居酒屋わんさか」時代に、たくさん、いらっしゃいましたニコニコ

思い出深いお客様や、常連さんを、順に、ご紹介させていただきます♪


まず、トップバッターを飾っていただくのは、あの社長しか、いらっしゃらないでしょう!

そうですね〜。今、現在は,多分…70代後半くらいでしょうか?

当時から深夜の時間帯に、よく、あちこちで飲まれてたようで(笑)

ひょんな事から「居酒屋わんさか」も見つけていただき、ずいぶん、ご贔屓にして下さいました。

先ほど《社長》と、お伝えしましたが、若い頃に独立された会社の社長です。


その昔、社長がまだ20代の頃、普通に会社員として働いてらっしゃいました。

その後、そこで学んだノウハウを生かし独立されました。

ですが、借金を抱えた会社も最初はうまくいかず、赤字が続き、

奥様が外で働かれた収入でなんとか生活する日々が続いた…と、おっしゃっていました。

奥様は,当時、串カツ屋さんで働かれていたそうですが、

帰る時間が遅くなるから心配したご主人が(現☆社長)お店まで迎えに行くと、

お店の店長から「奥さん目当てのお客さんが、たくさんいるねんから、

ダンナがおるのんバレたら、お客さん減るやろ〜!ダンナは、店には来んとって!」

と言われたそうで、その時代が、一番辛かった…………泣き

と何度もお聞きしました。



でも、その貧困時代を見事乗りきり拍手

会社もグングン右肩上がりに成長し、今では

(もっと昔からだと思いますが)

常に財布にピン札の200万円が、ドーンと入ってるような生活へと変化されました。


余談ですが、社長のご自宅の小銭専用の貯金箱は、イットカン!で、

しかも すぐに貯まるそうです(笑) 



でもね、皆さん、誤解のないように。

この社長は、食べ物や、物を本当に大切にする方で、

ご自身は、時計も、ネクタイピンも、財布も、スーツも

(どれも高価な品だとは思いますが)

多分、相当、年期の入ったものを身につけてらっしゃいますし、

夜中に「わんさか」へ一緒に連れてらっしゃるお連れさんが

「もう、お腹いっぱいやから食べれません。」とおしゃると

「残したら、もったいないし、マスターがせっかく一生懸命作ってくれたのに、悪いやろ〜!

残すんやったら、包んでもらうから、明日の昼に食べなさい!」と言い

「マスター、悪いけど、持ち帰りパックに、残った料理、包んだってくれへん?悪いな〜いつも。

手間かけて。」と、私達にも、気遣って下さるステキな方でした。


そういえば、こんなエピソードも…!

社長の髪型は、分かりやすく言えば(元官房長官の)福田さんのような髪型というか、

シルエットなんですが、ある日の夜中、いつものように「来たで〜♪」と、

お連れさん(夜の蝶の方々)を引き連れていらしたのですが、

なんと、社長、カツラをかぶって来られたのです!

結構、お似合いで10歳くらい お若くは見えたんですが、

何せ、見慣れないお姿なので少々戸惑ってると、

夜の蝶の方々が「笑っていーねんでぇ〜♪」と次々に爆笑しながら店内に入ってこられ

社長自身も「何十年ぶりに、新しいカツラ作ったわ〜♪似合ってる〜?」

とケラケラ笑いながら席につかれました。

「昔さぁ〜。若い頃にカツラ着けてた時期があんねんけど、

すごく好きな彼女とデートするのに遊園地行って、ジェットコースター乗ったら、

バッザー〜〜〜!と飛んで行ってさぁ〜〜(笑)!

…それ以来、カツラ辞めててんけど、久しぶりに作ってみてん♪どお?」

と、とってもユーモラスに語って下さいました(笑)


私の文章力で伝わったかどうか分かりませんが、社長は、仕事は厳しくシビア。

でも、遊びは、とことん。

夜の蝶のお姉さま方にタクシー代の一万円は、ホイホイあげてるけど(笑)

料理は、残さず、持って帰られるし、

ご自身のタバコも、端のほーーーまで(笑)もったいない!って言いながら吸われる。


社長独自の金銭感覚と、生まれもってのチャーミングな性格と、お顔立ち。

きっと、お金があっても、なくても、

社長の人間的魅力は変わらないと
思います。

おじいちゃんなのに、すっごいエネルギーとパワーと可愛げを持った方。


そういえば…もう半年くらい、お見かけしてないから、久しぶりに社長に会いたくなりました。

体調悪くされてたみたいなので…社長、元気かな〜〜?



※もっとたくさん、社長の伝説はあるんですが

ブログにアップ出来るのは、ここまでくらいの話です(苦笑)   

Posted by わんさか女将 at 14:23Comments(4)TrackBack(0)居酒屋時代☆お客様の話